Daily Yoga Routine with Human Interaction (Online and Offline)

チッタ・プラサーダナ

“チッタ”とは、我々が見たものとそれ自体の性質によって影響を受ける自身の主観性(i.e 感情的 な反応)を可能にする”意識”の 一つです。

チッタと精神状態

私たちの態度や行動は精神状態に応じて常に変化しており、チッタも同じように常に流動的です。 私たちが幸せであればすべての出来事をポジティブにとらえますが、落ち込んでいるときネガティ ブ思考になりがちです。では、どうすればこれを制御できるでしょうか?

私たちの心の状態を常にポジティブに保つのに役立つ、シンプルなチッタ・プラサーダナム テク ニックというものがヨーガの世界では存在します。これらは簡単に身につけられるテクニックでは ありませんが、その効果は非常に奥深いものです。

なぜ心を浄化する必要があるのか

ヨーガの最も重要な役割は心を安定させ、穏やかにすることです。強い欲望や混乱が生じた場合でも安定した状態を保つマインドと体を鍛えてくれます。これがプラサーダの本質でもあります。強い欲望を失くすことがまず大事なステップとなります。

しかし、心の浄化は最終的な目的ではなく、そこからが大事です。心が安定すると人間は明晰さを手に入れます。明晰な心を手にすることで、論理的に考えることができ、正しい方向に決断を下すことができます。早朝に瞑想をすると、心がとてもクリアになり、1日がとても安定します。

(慈、友情)
幸福(sukha)を享受するすべての生類に対して、友情の感情を養うこと。親しみやすさを心に抱 くことが大事です。

親しみやすさとは、周りの人間に対してだけではなく自分自身にも必要です。私たち自身が私たち 自身の親友であるべきです。スワミ・ヴィヴェーカナンダは、「鏡に映る自分を見て話さなければ、 親友を失うことになる」と述べていました。私たちは、成功している人に対する羨望のような感 情に悩まされることがよくあります。そのような人々に対して親しみを持ち、喜びを感じることが 自身の精神状態を安定させる方法の一つです。

(悲しみからの思いやり)
苦悩(dukha)するすべての生類に対して、同情の感情を養うこと。誰かが苦しんでいるときに喜 びを感じるのではなく、思いやりを忘れないようにしましょう。その方がお互い気持ちが良いで しょう。

人間は誰しも、自身の敵が不幸な状況にあるとき、それをみて喜びを感じてしまうことがありま す。これは精神にとって健康的ではありません。代わりに、私たちはその人に対して思いやりの気 持ちを育むことを学ぶ必要があります。苦手な人でも、その相手が苦しんでいるとき、私たちは喜 ぶのではなく、愛する人が苦しんでいるとき感じる同じ慈悲の感情を引き起こし、寄り添わなけ ればなりません。このようにして、私たちは自身のカルマをポジティブな方向に持っていけるので す。

(喜、善行)
善行(puṇya)なすすべての生類に対して、喜びの感情を養うこと。妬まず一緒に喜び合うことが 大事です。そうすることで彼らも私たちの今後の成功を心から喜んでくれることでしょう。

友人や同僚が成功していると、心のどこかで彼らに対して嫉妬を抱き始めるのは、人間として自然 な傾向です。代わりに、私たちは彼らに対して感謝の気持ちを生み出す必要があります。感謝をす ることで、日常的に私たちはポジティブ思考を保つことができます。

(無関心、悪行)
悪行(apuṇya)なすすべての生類に対して無関心(upekṣāṇa)を養うこと。邪悪や罪深い人に対し て怒りや憎しみのような感情をもつ自分を捨てることにより避難しない姿勢がうまれます。

誰かがあなたに嫌がらせをした場合、その人を憎むのではなく、無関心になるように努めてくだ さい。なぜなら、私たちが憎しみ始めると、それは自分自身を傷つけることになるからです。 ウペクシャはポジティブ思考ではなく、心をしっかりと保ち、他人の否定性や弱さについて考え させないようにすることです。無視すること、忘れること、時には大事です。

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