プレスリリース
2023年11月19日東京 – Patanjali Japan Foundation(PJF)は「ヨーガの支則(アシュタンガ・ヨーガ/アーサナ、プラーナーヤーマ、プラッティヤハーラ)– 第41回ライブ&インタラクティブ・セッション」を成功裏に実施しました。このセッションは、アシュトシュ先生が司会を努め、ヴァラーダ先生が解説しました。
ヴァラーダ先生は、アーサナの姿勢、プラーナーヤーマの呼吸の調整、プラッティヤハーラの感覚器官の制御について、相互の関連性を非常にわかりやすく説明し、これらがどのように連携して総合的な健康につながるのかを解き明かしました。ヴァラーダ先生の明瞭な説明により、参加者はアシュタンガ・ヨーガの哲学的な基盤について深い洞察を得ただけでなく、
この特別なインタラクティブセッションには、キッズヨガに関する重要な側面と質問がすべて盛り込まれました。この動画の完全版はYouTubeでご覧いただけます。
ヨーガの支則を探求する(アシュタンガ・ヨーガ/アーサナ、プラーナーヤーマ、プラッティヤハーラ)
インドにルーツを持つ古代の鍛錬であるヨーガは、単なるエクササイズではありません。ヨーガはバランスと調和のとれた人生を送るための総合的なアプローチです。ヨーガ哲学の中心となるのは、ヨーガ・スートラの中で賢者パタンジャリによって説かれたヨーガの八支則です。 これらの支則の中でも、アシュタンガ・ヨーガまたは八支則は、心、身体、精神の間のより深いつながりを求める人を正しい方向に導きます。アシュタンガ・ヨーガの3つの重要な教え、アーサナ、プラーナーヤマ、プラッティヤハーラについて詳しく掘り下げてみましょう。
アーサナ:ポーズ
アーサナとはポーズの実践であり、ヨーガの中でおそらく最も広く認識されている支則でしょう。アーサナを習得する目的は、体を柔軟にするだけではなく、長時間座って瞑想できるように、快適で安定した姿勢を作り出すことです。
アーサナは、体力や柔軟性を高め、バランスをよくし、総合的な健康を促進します。ヨーガのポーズは身体を鍛えるだけではありません。ポーズをとることにより心が落ち着き、ヨーガのより深い側面への準備段階へと導かれるのです。
プラーナーヤーマ:呼吸の調整
呼吸制御の技法であるプラーナーヤーマは、アシュタンガ・ヨーガの2番目の支則です。呼吸は体と心をつなぐかけ橋であり、プラーナーヤーマは呼吸を調整することにより、心を落ち着かせエネルギーの流れをよくします。
さまざまな呼吸法を練習することにより、肺活量と酸素摂取量を増やし、神経系を落ち着かせる方法を学ぶことができます。呼吸は自己認識のためのツールとなり、自分自身をより深く理解する旅へと誘います。
プラッティヤハーラ:感覚器官の制御
5番目の支則であるプラッティヤハーラとは、感覚器官の対象を外部から内面に向けることです。気を散らすものが常に存在する世界では、この教えは特に重要です。注意を内面に向けることで、外部からの影響や刺激を遮断することができます。
感覚器官を内側にしまい込むことにより、瞑想中の集中力が高まり、自己の内面に意識が向きます。プラッティヤハーラは、心をコントロールし、内なる平安の感覚を獲得するための重要なステップです。
支則の統合により総合的なウェルビーイングを目指す
アシュタンガ・ヨーガのこれらの支則を合わせて実践すると、総合的なウェルビーイングを実現できます。アーサナは瞑想に向けて体を準備し、プラーナーヤーマは呼吸と心を結びつけ、プラッティヤハーラは注意を内面に向けるのに役立ちます。これらの支則の統合により、バランスの取れた状態が保たれ、生命の身体的、精神的、スピリチュアルな側面が調和します。
要するに、アシュタンガ・ヨーガの実践とは、難しいポーズを習得するだけのものではなく、安定した姿勢、呼吸の調整、感覚器官の制御を含む旅なのです。これらの支則を実践することにより、自分自身や周囲の世界とのより深く充実したつながりの可能性を切り開くことができます。
アーサナ、プラーナーヤーマ、プラッティヤハーラの奥深さを探求しながら、私たちは総合的なウェルビーイングと自己発見に向けた変革の旅に出るのです。
101日間呼吸法チャレンジ
私たちの公約と自己改善の旅が1000日に達したことは、毎朝続けてきた呼吸法オンラインヨーガをお祝いすべき価値ある成果です。それは忍耐と献身の証です。
このマイルストーンを記念して、この旅を1111日まで続けるという目標を掲げて、101日目の特別な呼吸法の実践を紹介したいと思います。
このプラナヤーマの旅にぜひご参加ください。呼吸のコントロールと意識的な呼吸を行う古代の叡知であるプラナヤーマの世界を知ることができます。 このイベント「101日間呼吸法チャレンジ」(2023年10月31日から2024年3月14日まで)では、持続可能で変革的な毎日のプラナヤーマの実践を確立するための手順を皆さんと一緒に実践していきます。
さて次回は?
本日のセッションの成功を受けて、次回はヨガの四肢(アシュタンガヨガ/ダーラナ、ディヤーナ、サマディ)に関するインタラクティブなセッションにご招待いたします。
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また、Sewayogiプログラムには、1,980円で参加することができます。このプログラムでは、月80回以上のクラスに参加でき、さまざまなタイプのヨーガを体験できます。
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